
桜坂のベーカリーレストラン「Pane e Pasto」(パネエパスト)では、Let’s Brew!(醸し出す!)でパンと食事の美味しさと楽しさを余すことなくお伝えしています。そんなPane e Pasto(パネエパスト)のLet’s Brew!に共感くださった。TV放送のディレクター様から、取材の申し込みを頂き、いとうあさこさんや矢野ぺぺさんお二人のタレントさんにレポートしていただきました。
取材は2回に分けて行われたのですが、メディアの世界において、伝えることの大切さを学ばしていただきましたので、感じたことですが書き綴ります。
タレントさんとわたしたちスタッフの収録は、楽しいながらも手際よく素早く行われて行きました。人気で全国区のいとうあさこさんや矢野ペペさんのスケジュールも考慮してのことでしょう。また関わるカメラマンやADのかたがた、移動のためのお車等、無駄な時間は一切許されない緊迫感が伝わってきます。
台本など無い収録現場は、すべてアドリブですすめられていきますが、さすがタレントさんの間合いの取り方が絶妙で、こちらはメニューの説明さえ間違わなければ、きちんとペースと雰囲気を一定化してくれます。また、さすがお二人ともお笑いがメインのためとてもパワフルでした。
そして別の日、メニュー単体の収録、この日は楽しみながらも真剣勝負です。ディレクターさんのイメージをカメラマンの方とアシスタントの方が上手に再現映像化しています。その時の緊張感は、息をのむものがあります。「ライトの向きに気を付けて、スープが反射して見えないから!」、「パンにつけるアヒージョのスープが、美味しそうにみえないな!パンの持ち手を変えてみよう!」、「湯気がよく映る様レフ板の角度を変えて!」などです。
視聴者に対してメディアは、テレビ越しに伝えないといけない!ということであれば、いかにカメラの前の料理の美味しさのイメージを映像化して視覚を通して伝える事が重要。ということにほかなりません。
わたしたちも、常日頃からお客様にパンや食事の美味しさをお伝えすることには、真剣に取り組んでいますが、私たちの場合は商品とお客様を前にしての説明なのですが、メディアスタッフは今の瞬間を情報としてお伝えすることが大事な使命といえます。とても感心するとともに「Pane e Pasto」(パネエパスト)がお伝えしたい想い、Let’s Brew!(醸し出す!)を違う方法でありながら同じ気持ちでお伝えしていただいたことに、とても感動した取材の二日間でした。
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