
カッコイイポーズで決める、戦隊ヒーロー!そんなカッコよさは息のあったチームワークのなせる技です。わたしたち株式会社フォレスターもチームワークでお客様をお迎えしています。 (烈車戦隊トッキュウジャー/TV朝日より画像引用)
1.パン職人とお客様
パン製造には沢山の工程があり、ややこしいものであります。そのややこしい仕事をこなすことが、パンを作る人には腕の見せ所であり、醍醐味であると言えます。ひたすらややこしさに向き合って、懸命においしいパンを作りつづける人だから、パン職人と言われます。そんなひたむきさの中から焼きあがってきたパンに、お客様は「とっても美味しい!」「パンが食べれて嬉しい!」と賛辞を送ってくれます。
2.パンの製造工程
パン製造には沢山の工程があります。パン屋さんの製造工程を製造フローにして並べてみましょう。
- 原料計量
- 生地仕込
- 一次発酵
- 生地分割
- 二次発酵
- 成形作業
- 最終発酵
- 焼成
- 二次加工(主に調理パン)
- 陳列販売
フローを見ての通り、ざっと10の工程をへて、お客様が手に取ることができるようになります。この中から、製造担当者ごとに工程を分けますと、
- 1,2,3 ⇒ 仕込担当者
- 4,5,6 ⇒ 成形担当者
- 7,8, ⇒ 焼成担当者
- 9, ⇒ 調理担当者
- 10, ⇒ 販売担当者
このように、5つの担当者が受け持つことになります。これがパン屋さんの基本的な人員配置です。この工程と人員の配置でほぼすべてのパンを製造することができます。
3.パン屋さんの醍醐味
パン作りは難しいとよく言われます。決して簡単ではありません。その難しさの一番の理由がこの沢山の工程をこなさなければならないことにあります。一つ一つの工程を慎重に作り進めていき、最後に美味しいパンが焼きあがったときには、ほっとすることがよくあります。
しかし、この難しさこそがパン製造の醍醐味であり、パン職人の腕の見せ所なのです。わたしもそうですが、パン作りを覚えてしまった人は、パンにすっかり魅了され、パン作りこそが自分の使命と言わんばかりにはまってしまいます。パン屋さんで働く人は、みんなそうです。
4.沢山の工程はチームワークで取り組む
沢山の工程は、まるでハードルの様に立ちはだかっているようにも感じられますが、逆にこの沢山の工程があるおかげで調整が可能となります。
パンは小麦粉を主な原料とし、酵母の作用によって出来上がる発酵食品のために、原料を混合した時点で発酵を開始します。さらに時間が経過すると熟成という作用も始まります。この発酵と熟成による生地の物理的変化が「パンは生き物だ!」と言われる所以です。
長時間の工程は、エアコンによる空調完備となった今、人にとっては快適でも小麦粉や生地は、湿気を吸放湿しますので、温湿度による様々な影響を生地に与えます。パン職人は5感すべてをフル稼働して、その物理的変化や、製造室内の温湿度の影響を、沢山の工程で調整していきます。
この調整こそが、腕の見せ所であり醍醐味です。そしてこの時にそれぞれの担当者間でのコミュニケーションとチームワークが、もっとも大切となります。仕込担当者が成形担当者にサインを送りそのサインを焼成担当者が2次加工担当に送り最後に販売担当者が引き継いで、お客様に販売する。まさに戦隊ヒーローさながらのチームワークです。
5.チームワークで新たな展開を迎える仲間募集中
株式会社 フォレスターは戦隊ヒーローではありませんが、チームワークは、まるで戦隊ヒーローさながらで出来上がったパンを前にカッコイイポーズで決める、そんなパン屋さんや飲食店を展開していきます。あなたもいっしょにお客様の笑顔を守るためにパン職人として戦隊ヒーローの様にチームワークで闘いませんか。興味のある方は下記をクリックしてください。
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